土からキッカケ考

夏場の畑仕事を2週間、冬場と合わせて1ヶ月ほど。4~5年続けている。

otenkiameふんわりと湿った土の上に、木や雑草が脈打つように広がっていて。虫がぶんぶん、たまに狸。風がびゅうと吹いてきたり、雨がザラザラ降ってきたり。 畑の上で、休みがてらにちょこんと腰掛けていると、太陽が頭の上でガンガン鳴って、昨日の雨が戻っていったり。 何を考えるか考えると、考える必要がないと考えてみたり。汗がボロボロ出てきても、風が吹けば結構。

果実(または農作物)を作ること。モノを作ることと何か違うのかもしれないけれど、同じかもしれない。育てていると、情が移るといいますか、もし自分より長生きするのなら、自分が肥やしになってもいいのかもしれない、と思うかもしれない。 「環境が大事」とはよく言う言葉だけど、そのモノにとっては環境が全て。環境に作られたものが、環境に蹂躙されて責任を自分が取るなんておかしな話。

都市部に出ている人は忘れちゃうんじゃないだろか?土の匂いや川の手触り、雨が山に振りかかる音とか。何かの価値を他のものの価値と置き換えるのが怖くなったり。

モノを作ることに携わる人(特に芸術方面で)が、何で”作る”ということをしないのか、時々不思議になる。例えば、絵を書くときに支持体(キャンバスとか)が必要になることがあるけど、大抵が四角のものを使用する。 自分のイメージが四角であれば、それでいいかもしれないけれど。四角にイメージすれば四角な枠の中にイメージが展開されるでせう。

山や自然に潜む性的なイメージは想像以上に生々しくて、と言うより、生命体が時間と共に命を継ぎ足している現実の現象は、恐いほどナチュラル。野性的という言葉も、人間が考えているものでは大したことはないのかもしれない。

こうやって作文を書いているとき、出来るだけ読みにくく書いてやろうと思う。採点されるわけじゃないし、小論文のように採点されたって、点数が低いだけで、関係のないこととしてもよかんめれ。 でも、口語体と言うか話すように書くと、自然に読みにくくなってくれる。これは嬉しいことであるのです、とニヤリする。

なんか眠くなってきたけど、途中で書くのを止めてみよう、ねむいし。

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