ナツのよそほひ

My costume in Summer 2005.

ジージーと蝉の鳴き声が響き渡る昼下り。みなさま、いかがお過ごしでせうか。

先日、友人と葉山の海へ遊びに行きまして。ま、特にこれといって何かしたわけじゃないですけど。 写真を撮ってもらったので、自分の夏のオシャレを披露しておきます。睨んでるように見えますが、睨んでるんですよ。

まず、夏の代名詞として “麦藁帽子” 。これははずせませんな、無駄に顔を日焼けするのは得策とは思えず、街中以外ではかぶっていましょう。 そして、首に掛けたる白い布は “手拭い” というオシャレアイテム。タオルより全然涼しいし、ムレないし、モコモコしない。一番の利点は、そのまま温泉へも行けるし、急に泊まるハメになっても安心。できれば本藍で染められているもの、千円以上はすると思うけどキレイです。 あとは、もらったものばかりなので、書くのに忍びないのですが。最後にご紹介するのは “便所サンダル” 。以前は草履を履いていたんだけども。高いのと、履き始めに必ず鼻緒の部分で皮が剥けるのが、ちょっぴりイタイ。履物は履物如何と言うより、履き慣れの方が大事だと思うところなので、人に後ろ指差されようが便所サンダルです。

しかしまあ、見事に風景の中に溶け込んでおります。


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