Ona B. “Dressed to Kill”

invitation from 'Ona B.' 2003

2年前。知人の展覧会のオープニングを観に、東京タワー近くの”東京アメリカンクラブ”に出向いた際のこと。

何だか知らんがワインで乾杯してたんだけど、そこに現われたのが”Ona B.“(オナベー)さん。

血が振ってきたような真っ赤なドレスで、ビックリと言うよりも、こっちが貧血になるくらい赤いドレス。風体は美輪明宏似といったところで、物腰の落ち着いたところがドレスと相対していてドキドキする。

“Where… you come from?” と聞くと “Deutsch !”。おぉ!”ドイツ”じゃなくて正しく”ドイチ”と発音した…、とちょっと感動。こっちも”ドイチ”と言ったら喜んでくれた、いい人だ。

その時に展覧会の案内状をもらったけども、タイミング悪く行けなかった。また日本に来たら行きたいなぁ。

彼女のバイタリティは現代作家の中でも群を抜いてるんじゃないのかな?方向性もシビアだし。日本だと草間彌生と似てるとこもあるけど、後味が全然マシでさわやか。

そうそう、その真っ赤なドレスを見て最初に連想したのが、中川幸夫の「花坊主」。それくらい強い印象の女性でした。

今、彼女のウェブサイトを見てたんだけど、生れがオーストリアのウィーンだそう。何でドイツから来たって言ってたんだろう。

調べてみたら、オーストリアの公用語はドイツ語だそうです。んで、わかりやすくドイツの方から来たって言ってくれてたんですね。あんがとね。


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